副業を希望する会社員が増加傾向にありますが、実際に副業を始めるにはさまざまな障害があります。
そこで今回は副業を始める上で気をつけたいことをまとめました。
就業規則をチェックする
まずは自分の会社が副業を認めているか確認しましょう。会社の就業規則からチェックできます。
最近では副業を認める企業が増えていますが、禁止している企業も少なくありません。
副業が認められている場合でも、特定の業務のみ許可していたり、業種が制限されているケースがほとんどです。
まずは、就業規則をチェックして、定められた手続きに従って手順を踏みましょう。
規則に違反した場合は、解雇や懲戒といったペナルティを受けることもあるので注意してください。
税金も頭に入れておく
副業によって所得が増えると、所得税の負担も増えます。
サラリーマンの場合、所得税は給与から天引きされ、過不足分は年末調整で清算されますが、副業の収入がある場合はそうはいきません。
副業の稼ぎが年間20万円を超えたら、原則として確定申告が必要です。
所得税法では10種類に区分されているので、自身の副業がどの区分に当たるのかも知っておく必要があります。
多くは事業所得か雑所得、もしくは給与所得に分類されるでしょう。
副業の契約形態について
サラリーマンが副業する場合、契約形態についても把握しておく必要があります。
多くの場合はフリーランスで仕事を受けると思います。フリーランスで仕事を受ける場合、独立した事業者との契約となり、業務委託契約を結ぶのが一般的です。
業務委託契約の場合、業務内容や報酬について当事者間での取り決めになるのでわからないままにはせず必ず確認するようにしましょう。
また、契約内容を後からでも確認できるようにしっかりと保管しておくことが大切です。確定申告でも必要ですので念のため5年間は保管しておくようにしましょう。
副業とはいえ、税金や契約の管理についてはしっかり行う必要があります。
わからないままでいると、自分が不利になるかもしれません。サラリーマンとは違う意識を持つことが大切です。