フリマアプリ

リサイクルビジネス業界とは

不況が続くといわれる現代において好調な市場があります。それがリサイクル業界です。
現在のリサイクル業界の市場規模は約6,000億円となっており、業界規模は拡大を続けています。
2020年のリサイクル業界上位5社はゲオHD、メルカリ、ブックオフ・グループ、コメ兵、バリュエンスHDの順に並び、このうち4社が前年比で増加を記録しています。

リサイクル業界とは

古物を売買・交換することで再利用を促す産業のことです。
古物とは中古品のことで、一般的には消費者に渡ったモノを指します。
古物を所有者から買取、場合によっては修理やクリーニングを施し、リユース品として販売します。
近年はフリマアプリによって手軽に個人間で売買できるようになりました。

個人間取引が急増

近年、リサイクル業界を引っ張っているのがフリマアプリやネットオークションです。
スマートフォンの普及によりCtoC(個人間取引)のEC市場規模は増加しており、中でもメルカリといったフリマアプリが急拡大しています。
日本では2012年に誕生したラクマ、2013年に登場したメルカリによって、6年で6億円規模の成長を遂げました。
ネットオークションも誕生から20年ほど経つ現在も市場は伸び続けています。

中古品に抵抗が無くなっている消費者

ネットやアプリで中古品売買が拡大する中、消費者の意識も変わってきました。
中古品に対する抵抗感が薄い消費者が増えている傾向にあります。
また、SDGsによる環境意識の高まりもありモノのリサイクル、リユースが見直されました。

厳しくなる店舗型ビジネス

リサイクル市場は新たな事業参入により拡大する中、競争も激しくなっています。
中でも店頭取引が主流だった企業は、フリマアプリやネットオークションに押されている状況です。
このような厳しい状況を生き残るため、実店舗をメインとしていた企業もネット面の強化を図り、拡大に取り組んでいます。
日本最大級の中古書籍在庫量を誇るブックオフでは、実店舗とネットで展開し、自宅にいながら買い取りや、全国の商品が購入可能になりました。